修行の前に実家には寄ったのかしら???火曜21時、NHK「
激流~私を憶えていますか?~」ね。
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「激流」見ました→
「激流」♯2→
「激流」♯3→
「激流」♯4→
「激流」♯5→
「激流」♯6→
「激流」♯7ん~、チトなんだかな~の最終回。
最後は女優さん2人の迫力が凄過ぎて。。。
でも全8回、楽しみましたよ。
最初にも書きましたけど、るーも中学の修学旅行は
京都でした。&
奈良も行きました。
途中でいなくなった友達はいなかったけど、東京駅の現れなかった男子の友達はいました。銀の鈴の集合場所に来なかった。乗り物酔いしやすい男子でね、気合いを入れて地元の駅を出発したんだけど、途中でやっぱり断念して帰っちゃったのさ。
でもその男子から何で連れてってくれなかったんだと責められた友達もいないし、親御さんに何で一緒に東京駅まで行ってくれなかったの?とか言われた子はもちろんいません。
だってまだ中学3年生、一緒にいた男子の友達らは頑張って行こうよと言ったらしいけど、本人がダメって言うんだからね。まだ携帯電話だってない時代だったし、誰にどう連絡してどうすればいいかだってわからないさ。
冬葉(
刈谷友衣子さん)だって自分の意思でバスを降りたわけで。
そこでもし
圭子(
田中麗奈さん)たちが気付いたとしても、ごめん私行かなくちゃとか何とか言って、行っちゃったんじゃないかと思うんだよね。。。
メールの差出人は最初の何通かは
美弥(
ともさかりえさん)の弟・
研二(
高橋一生さん)でした。
冬葉と吹奏楽部の先輩後輩だった
研二は、何年か前に
冬葉の母・裕子(
田中美佐子さん)と再会し、たまに会って
冬葉の思い出話をする仲になっていた。最近
裕子から姉の
美弥や
圭子のメールアドレスを教えてくれと言われて、
裕子が何かしたいんだと気付き、だったら自分がやりましょうと申し出たそうな。自分も
美弥に腹を立てていたから。
好き勝手やってきた
美弥は、最近自分の家族を顧みてなかったのね。そういえば
研二は
美弥にずっと言ってたみたいだもんね。実家のこと気にして的な。
美弥も羽振りのいい時は大きな顔してたのかもね。父さんに事業勧めたりもしたらしい。でも今実家は借金まみれ、母親は具合が悪くて死にそう、なのに全然実家を気にとめない姉に
研二は腹が立っていたみたい。
でもね~、だったらもっと必死で姉に訴えればよかったんじゃないかと。。。
冬葉のこともこそこそメールするくらいなら、お母さんが今もずっと思ってるから訪ねてあげたらとか、あれから20年経ったんだね~とか言ってみればよかったのに。
研二の告白を受けて、
裕子と会う
圭子ら。
裕子に
毛利佳奈子(
賀来千香子さん)の告白の内容を話すと、
裕子は絶句。
メールのことを尋ねると、自分は知らないと言うんですけど、
研二から聞いたと言うと態度が豹変。そうです自分ですと。最初の何通かは
研二だけど、その後は自分。おまけに
鯖島(
山本耕史さん)に付きまとっていた
桑野留美(
佐津川愛美さん)をそそのかしたとか、
貴子(
国仲涼子さん)に恨みを持ってたママ友をそそのかしたとか言い出すの。それで
貴子は気付いてしまう、夫・
祐也(
二階堂智さん)が
貴子の行動を知ったのは
裕子なんだと。。。
なんでそんなことしたかって、それは
圭子たちを羨んでいたから。
冬葉は行方不明になったのに、
冬葉のことなんか忘れてみんなはのうのうと暮らしていると。
圭子たちの様子をずっと追いかけて知っていたんです。怖~い。
あの時
冬葉がバスを降りるのを気付いてくれていたらと、執拗に
圭子たちを責める
裕子。そこに
毛利がやって来て、
冬葉のことを謝るんだけど、掴みかからんばかりに怒る
裕子に
毛利も逆ギレ。自分が1人で
冬葉を葬ったんだ、自分だけが
冬葉のことをわかっていたと。。。
もう見てて腹が立ちましたー。いい大人が道を外したんでしょ!って。不倫はするは、死体遺棄はするは。中3だった子たちにバスを降りたのに気付いていたらとか責任転嫁しないでよって。
そりゃ自分の子供は絶対だと思うから、いなくなっても一生忘れることはないよ。そりゃ自分が山に埋めたりしたら、一生忘れることはないと思うよ。でも中3の子が成長していく中で、記憶が薄れていってしまうのは仕方ないことだと思う。っていうか、少なからず自分たちだって後悔したろうし責められたろうし、出来たら忘れてしまいたいような忌まわしい出来事だったと思うし。
まず不倫した自分が1番いけなかったと反省するならまだしも、知られたくないことを知られたとか、あなたたちが気付いていたらとか、信じられませ~ん。20年も罪を黙っていたくせに、忘れたくせにーなんて責める資格ないでしょ。
でもそこを
圭子らみんな反論はしても騒ぎ立てて責めないの。
今35歳の自分たちもそれぞれにいろんな悩みを抱えもがいていた。当時の
裕子たちも色々あったんだろうと思うからか、あれから20年経ってそれぞれ大人になったってことなのか。
とにかく
冬葉を探そうと
裕子に声を掛け、
毛利の証言で警察が捜索し、20年ぶりに
冬葉が見つかったんです。
毛利は時効が成立。
旭村は警察に事情を聞かれることに。あんな状態ですけ涙流していましたね。
裕子は
冬葉が戻り弔うことが出来て穏やかそうな顔。
美弥は新曲が出た。みんなで歌っちゃったりして。でも曲作りと小説書きの修行の旅へ。
警察辞めようかな~なんて言ってた
東萩(
桐谷健太さん)は、そのまま刑事続けてる。そうそう、世田谷主婦殺人事件は
榎が麻薬絡みの抗争で死んで終わりだったのね。
貴子は
華を連れて遠くの親戚のところへ行くことに。面会した
祐也に許しを請い、待っているからと。
鯖島は銀行を辞めて、オーストラリアの証券会社に再就職。
圭子は空港まで見送りに行ったけど、握手しておしまい。現地で
鯖島はビシッとしたスーツ姿で生き生きとしてました。
圭子はあの
珠洲先生(
高畑淳子さん)の誤解が解けて文芸部に復帰。副編集長だってさ。
5人は毎年5月に会おうと決めてそれぞれの道へ。
冬葉を忘れないためにと。
いろいろあったけど、20年ぶりに
冬葉が友達を引き合わせてくれたってことかな。
もしるーが死んじゃったとしたら、やっぱり誰かに憶えていて欲しいって思うかな~、
裕子はもちろんだけどやっぱり
冬葉も自分のことを忘れて欲しくないって思ったかもね。。。
原作はこちら>>>
柴田よしき
主題歌は
GLAY>>>

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