「平清盛」♯15
とうとう嵐はおさまったんですかね。。。
日曜20時、NHK大河ドラマ「平清盛」ね。
→やっと見ました「平清盛」→続いて「平清盛」♯2→その次「平清盛」♯3→次の次「平清盛」♯4
→やっと「平清盛」♯5→ようやく「平清盛」♯6→「平清盛」♯7→「平清盛」♯8
→「平清盛」♯9→「平清盛」♯10→「平清盛」♯11→「平清盛」♯12
→「平清盛」♯13→「平清盛」♯14
第15話は「嵐の中の一門」でした。
やっぱり馬から落ちた平家盛(大東駿介さん)は帰らぬ人になってしまったのね。。。
史実では病気だったらしいけど、こちらはそうでもなかったようで、落馬して打ち所が悪かったってことに?エー!?
家盛の突然の死に、平氏一門はガクーン。母である宗子(和久井映見さん)は泣いて泣いて、家盛の亡骸に近づこうとした平清盛(松山ケンイチさん)に触るな!とキツイお言葉。少し清盛に理解を見せ始めようとしてた忠正(豊原功補さん)は元に戻っちゃって、家盛が死んだのはお前のせいだ!お前が死ねばよかった!とヒドイ言い様。
そんなに言わなくたってね~。。。自分だって好きで平氏にもらわれたんじゃないよー!とか、るーなら言いたくなるけど。
命を助けてもらい育ててもらったのは有難いだろうけど、宿命背負わされて、何かあると自分のせいにされ。
清盛だってやってられないよ~と思うと思うんだけど、、、やっぱり本当の兄弟のようにしてきたわけだからね、家盛が死んでしまったことは大ショックなのよね。雨の中濡れながら屋根の上でボーっと。
頼盛(西島隆弘さん)が家盛が最後に言った言葉は「兄上」だったと伝えにきて。ハッキリいって清盛は苦手だけど、両親を同じくする兄・家盛を思って伝えに来たと。家盛はやっぱり清盛を思っていたんだね~。
忠盛も家盛の死はこたえただろうけど、歩みを止めることはなく。
鳥羽院(三上博史さん)に変わらぬ忠誠を誓い、高野山の大塔を再建したいと言われれば、全て平氏にお任せあれと引き受ける。そして自分の名代として清盛に務めさせたいと言うのさ。
清盛は気が重い感じなんだけどねー。。。とりあえずやらなくちゃしょうがないと現地視察。するとそこでワオ!ツルっと坊主頭の佐藤義清(藤木直人さん)に再会。今は西行と名乗ってるんだ。西行は陸奥の国、東北地方を旅して帰ってきたんだと。
とりわきて 心は凍みて冴えぞわたる 衣川見にきたる今日しも
天候は悪いけど、どうしても衣川が見たかったの。でも心も凍る寒さだったわ。そんなんで歌を詠んでくる西行に、やっぱり変わらないな~と清盛もチト呆れ顔。おまけにどこからか西行様~!と女たちが現れ、次々に食べ物を差し出し。坊主頭になったけど、やっぱり変わらずモテモテなのね。。。
西行と再会して少し元気になったと思われる清盛は、高野山の金堂に納める曼荼羅を信西(阿部サダヲさん)の紹介で、常明って絵師に書いてもらうことに。
でもまたガクーンなことが。。。家盛の一周忌に愛用品を正倉院に納めるってことで、忠盛らが準備しているところへ、宗子(和久井映見さん)があの鹿の角持って来たのさ。これも納めちゃってよね!って。この志のために家盛は死んだのだからって宗子に、忠盛はそれで気が済むなら好きなようにしなさいと。感情が高ぶった宗子は鹿の角を叩きつけるは投げるは踏みつけるは。騒然としてるのを清盛も見ちゃったのよね~。。。
また気落ちした清盛は訪ねてきた西行に、やっぱり自分には大塔再建の務めは果たせないと弱音。
今嵐の中にいる平氏一門。その嵐の元は自分であり、自分が平氏の子となった時から嵐は巻き起こっていた。家盛が死んでも亡骸に触るなと言われ、お前が死ねばよかったとも言われ、そんな自分が務めを果たしたとしても家盛は浮かばれないよーと。
そんな清盛を西行は励ますの。自分が天候悪い中、凍える寒さの中でも衣川をずっと見ていたのは、そこに美しいものが潜んでいたから。今は嵐の中に身を置いて、一心に務めを果たすべき。そうすれば風雪耐え忍んだ者だけが見られる美しいものがきっと見れるはず。よそ者である清盛にしか出来ないことがあるはずと。。。
武士辞めたから、清盛に対してお友達のようにではなく、ちゃんと謙ってアドバイスしてましたね。さすが西行。これで清盛も吹っ切れた感じ。
曼荼羅の完成が近づき、それを興味津々で見ていた清盛は、常明から筆を入れることを勧められ。
いいんですかー?じゃあちょっと!っと清盛が色を塗ろうとしたところへ忠盛が現れ、今すぐ中止を命令。
得子(松雪靖子さん)に、この再建が落成したら公卿になれるかもよ!って言われた忠盛は、もう少しで夢実現と喜ぶんだけど、その直後に藤原頼長(山本耕史さん)に家盛のことを酷い言い方されてね。
身の程をわきまえない野心を持った者は苦しみ抜いて死ぬのよねー。家盛は生まれが違う兄に鬱憤が溜まっていたんだろうね。。。ちょっとおだてたら野心を出し、全てを自分に差し出しちゃって。平氏の足並みを乱しただけって気付いた時はもう遅い。家盛は自分と全てにおいて結ばれた仲になってたからね~。思い悩んだんだろうね。さすが武士の子、見事な犬死にって。傍らには新たなシモベが!
キャー、ショック、大ショックな忠盛。家盛がそんなことになっていたとは。志のためには家盛に我慢させるのも仕方ないと思ってきた、志を遂げられれば報われると信じてきたけど、、、そうじゃなかった。家盛は自分の志の犠牲となって死んだ。自分が出世のために努力してきたことは全部無駄だった。武士は武士の身の丈で生きるしかない。だからもう曼荼羅も中止!となったわけで。忠盛、キレちゃったのね。。。
でも清盛は手を止めようとはせず、話がそれだけなら帰ってくれと。
忠盛はムリヤリ清盛を曼荼羅から引き離そうとするんだけど、清盛は離れず。何度も引き離そうと投げ飛ばされた挙句、清盛の額から血が!
それでも清盛は自分は家盛の兄だと言って、流れ落ちる血を筆に付けて、曼荼羅の大日如来の唇を赤く塗るんですー。清盛はとにかく務めを果たすことが家盛への供養と思ったんだろうね。
そしたら宗子らもその光景を見ていて。宗子どうすんだー?と思ったら、煌めく曼荼羅を見て、家盛が兄上によろしく言っていると微笑んで。ようやく微笑んだってこと?!
嵐もどうにかおさまったってことらしい。。。
平氏はそんな状況ですが、他はまだ嵐の中?!
藤原摂関家は親子兄弟対立激化。藤原忠実(國村隼さん)は得子になびいた長男よりも、悪趣味だけど摂関家を盛り立てる次男の方が大事なよう。忠通(堀部圭亮さん)に摂政を頼長に譲れと。兄弟は競って養女を元服した近衛帝に入内させ。
王家の窓際族・崇徳院(井浦新さん)と雅仁親王(松田翔太さん)兄弟は一緒に暮らしていたのね!崇徳院はまだ野心があるらしいけど、雅仁親王はサッパリ。一日歌っていられれば幸せ~なよう。
源義朝(玉木宏さん)は摂関家にいいなりの父・為義(小日向文世さん)と衝突。奥さんの由良御前(田中麗奈さん)の話も聞かず。常盤(武井咲さん)にアドバイスはするのにね。忠道が養女の入内を華々しいものにするため、雑仕女に都じゅうの美人を集めていて、選ばれたけど迷う常盤を義朝が説得したのだ。これって下心もあり?!
時子(深田恭子さん)は誰が何と言おうと清盛一筋ね!
ノベライズ2も出てますー!>>>
サヨナラ家盛>>>
美目麗しい!>>>
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第15話は「嵐の中の一門」でした。
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史実では病気だったらしいけど、こちらはそうでもなかったようで、落馬して打ち所が悪かったってことに?エー!?
家盛の突然の死に、平氏一門はガクーン。母である宗子(和久井映見さん)は泣いて泣いて、家盛の亡骸に近づこうとした平清盛(松山ケンイチさん)に触るな!とキツイお言葉。少し清盛に理解を見せ始めようとしてた忠正(豊原功補さん)は元に戻っちゃって、家盛が死んだのはお前のせいだ!お前が死ねばよかった!とヒドイ言い様。
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清盛だってやってられないよ~と思うと思うんだけど、、、やっぱり本当の兄弟のようにしてきたわけだからね、家盛が死んでしまったことは大ショックなのよね。雨の中濡れながら屋根の上でボーっと。
頼盛(西島隆弘さん)が家盛が最後に言った言葉は「兄上」だったと伝えにきて。ハッキリいって清盛は苦手だけど、両親を同じくする兄・家盛を思って伝えに来たと。家盛はやっぱり清盛を思っていたんだね~。
忠盛も家盛の死はこたえただろうけど、歩みを止めることはなく。
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清盛は気が重い感じなんだけどねー。。。とりあえずやらなくちゃしょうがないと現地視察。するとそこでワオ!ツルっと坊主頭の佐藤義清(藤木直人さん)に再会。今は西行と名乗ってるんだ。西行は陸奥の国、東北地方を旅して帰ってきたんだと。
とりわきて 心は凍みて冴えぞわたる 衣川見にきたる今日しも
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西行と再会して少し元気になったと思われる清盛は、高野山の金堂に納める曼荼羅を信西(阿部サダヲさん)の紹介で、常明って絵師に書いてもらうことに。
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また気落ちした清盛は訪ねてきた西行に、やっぱり自分には大塔再建の務めは果たせないと弱音。
今嵐の中にいる平氏一門。その嵐の元は自分であり、自分が平氏の子となった時から嵐は巻き起こっていた。家盛が死んでも亡骸に触るなと言われ、お前が死ねばよかったとも言われ、そんな自分が務めを果たしたとしても家盛は浮かばれないよーと。
そんな清盛を西行は励ますの。自分が天候悪い中、凍える寒さの中でも衣川をずっと見ていたのは、そこに美しいものが潜んでいたから。今は嵐の中に身を置いて、一心に務めを果たすべき。そうすれば風雪耐え忍んだ者だけが見られる美しいものがきっと見れるはず。よそ者である清盛にしか出来ないことがあるはずと。。。
武士辞めたから、清盛に対してお友達のようにではなく、ちゃんと謙ってアドバイスしてましたね。さすが西行。これで清盛も吹っ切れた感じ。
曼荼羅の完成が近づき、それを興味津々で見ていた清盛は、常明から筆を入れることを勧められ。
いいんですかー?じゃあちょっと!っと清盛が色を塗ろうとしたところへ忠盛が現れ、今すぐ中止を命令。
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身の程をわきまえない野心を持った者は苦しみ抜いて死ぬのよねー。家盛は生まれが違う兄に鬱憤が溜まっていたんだろうね。。。ちょっとおだてたら野心を出し、全てを自分に差し出しちゃって。平氏の足並みを乱しただけって気付いた時はもう遅い。家盛は自分と全てにおいて結ばれた仲になってたからね~。思い悩んだんだろうね。さすが武士の子、見事な犬死にって。傍らには新たなシモベが!
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でも清盛は手を止めようとはせず、話がそれだけなら帰ってくれと。
忠盛はムリヤリ清盛を曼荼羅から引き離そうとするんだけど、清盛は離れず。何度も引き離そうと投げ飛ばされた挙句、清盛の額から血が!
それでも清盛は自分は家盛の兄だと言って、流れ落ちる血を筆に付けて、曼荼羅の大日如来の唇を赤く塗るんですー。清盛はとにかく務めを果たすことが家盛への供養と思ったんだろうね。
そしたら宗子らもその光景を見ていて。宗子どうすんだー?と思ったら、煌めく曼荼羅を見て、家盛が兄上によろしく言っていると微笑んで。ようやく微笑んだってこと?!
嵐もどうにかおさまったってことらしい。。。
平氏はそんな状況ですが、他はまだ嵐の中?!
藤原摂関家は親子兄弟対立激化。藤原忠実(國村隼さん)は得子になびいた長男よりも、悪趣味だけど摂関家を盛り立てる次男の方が大事なよう。忠通(堀部圭亮さん)に摂政を頼長に譲れと。兄弟は競って養女を元服した近衛帝に入内させ。
王家の窓際族・崇徳院(井浦新さん)と雅仁親王(松田翔太さん)兄弟は一緒に暮らしていたのね!崇徳院はまだ野心があるらしいけど、雅仁親王はサッパリ。一日歌っていられれば幸せ~なよう。
源義朝(玉木宏さん)は摂関家にいいなりの父・為義(小日向文世さん)と衝突。奥さんの由良御前(田中麗奈さん)の話も聞かず。常盤(武井咲さん)にアドバイスはするのにね。忠道が養女の入内を華々しいものにするため、雑仕女に都じゅうの美人を集めていて、選ばれたけど迷う常盤を義朝が説得したのだ。これって下心もあり?!
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